PRODUCT LAB 008 — NOTION最終更新 2026.09.02

Notionの無料版と有料版は、何が違う?

1人で使っているうちは、ページもブロックも無制限です。詰まるのは容量と時間のほうで、 無料だとファイル1つが最大5MB、バージョン履歴は7日、外部ゲストは10人まで。 そして料金ページが最初に見せている「月あたり¥1,650」は年払いの金額です。 月払いを選ぶと¥2,000になります(2026年9月2日・公式の日本語ページで確認)。

30秒で結論

向いています

  • 他の人と同じ画面を見ながら作業したい人(共有と共同編集がNotionの中心機能です)
  • 表・データベース・カレンダーで情報を構造化したい人
  • 端末を選ばずブラウザだけで開きたい人

向いていません

  • 書いたものを自分のパソコンの中にファイルとして持っておきたい人
  • 5MBを超える画像や音声を無料のまま貼り続けたい人
  • サービスが終わっても手元にデータが残る形を最優先する人

⚠️ 当研究所はNotionの有料プランを契約していません。上は公式に書かれている条件から 整理したもので、使い心地についての判断は含めていません。

目次を見る5項目
  1. 130秒で結論
  2. 2測定結果と採点基準
  3. 3公式で確認したこと(料金プラン ほか2件)
  4. 4もう少し詳しく
  5. 5最終判断

測定結果と採点基準

測ったものには測定日と条件が付いています。まだ測っていない項目も、同じ形で残しています。空欄にして見えなくすることはしません。

未検証測定日 ―

実際の請求額(日本円)

―

予定
プラスを月払いで1か月契約し、届いた明細の金額をそのまま記載する。消費税の乗り方も明細のとおりに書く。為替や税額の推測はしない
出所
まだありません
未検証測定日 ―

同じ量のメモを入れたときの検索の速さ

―

予定
同一の日本語メモ1,000件を投入し、同じ検索語を10回引いて、入力完了から結果表示までの時間をストップウォッチで計り中央値を出す
出所
まだありません
未検証測定日 ―

エクスポートの完全性

―

予定
全ページをMarkdownで書き出し、元のページ数・添付ファイル数・リンクの本数と突き合わせて、欠落した件数を数える
出所
まだありません
未検証測定日 ―

無料のままブロック上限に達するまでの量

―

予定
メンバー2名のワークスペースで、同一のテンプレートを追加し続け、新規ブロックが追加できなくなった時点のブロック数を記録する
出所
まだありません

採点基準(点数を出す前に公開しています)

0 / 3 測定済み

総合点はまだ出していません。下の項目をすべて実際に測ってから出します。測る前に点数だけ先に出すことはしません。

  1. 毎月かかる実額未検証

    月払いで契約した月の明細金額をそのまま記載する

    ―

  2. 書き出したときに何が残るか未検証

    Markdownで全書き出しし、欠落した要素の種類と件数を数える

    ―

  3. 情報が増えたときの検索の速さ未検証

    同一メモ1,000件を入れ、同じ検索語10回の応答時間の中央値を計る

    ―

点数は出していません。当研究所がNotionを有料契約していないためです。 採点基準だけを先に置いておきます。

公式で確認したこと

ここは聞いた印象ではなく、公式に書いてある事実です。 1行ごとに、その情報をどこで確認したかのラベルが付いています。確認した日も表ごとに書いています。

料金プラン(公式・日本語ページ 2026.09.02 確認)

公式確認日 2026.09.02
フリー — 月払い / 年払い¥0 / メンバー / 月公式確認済
プラス — 月払い¥2,000 / メンバー / 月料金ページで「月払い」を選んだときの表示額です。公式確認済
プラス — 年払い月あたり¥1,650 / メンバーページを開いた直後に出るのはこちらです。公式の表記は「年間プランで最大20%お得に」。公式確認済
ビジネス — 月払い¥3,800 / メンバー / 月公式確認済
ビジネス — 年払い月あたり¥3,150 / メンバー公式確認済
エンタープライズカスタム料金(営業へ問い合わせ)公式確認済
消費税各有料プランに「日本の消費税(該当する場合)」の記載あり税込・税抜の別は、この表記からは確定できませんでした。公式確認済

⚠️ 料金ページを開いた直後は「年払い」が選ばれています。表示される¥1,650は、 年払いにしたときの1か月あたりの金額です。月払いに切り替えると¥2,000になります。 当研究所は両方の表示を実際に切り替えて確認しました。 公式ページで確認する

無料プランはどこで止まるのか

公式確認日 2026.09.02
ページ・ブロック(1人で使う場合)無制限公式表記「フリープランのワークスペースを自分だけで使用している場合は、お好きなだけページやブロックを追加できます」。公式確認済
ページ・ブロック(メンバー2名以上)制限あり公式表記「制限に達すると、既存のコンテンツブロックは通常どおりに閲覧・編集・整理できますが、新しいコンテンツブロックを追加することはできなくなります」。具体的な上限値はこのページには書かれていませんでした。公式確認済
ファイルのアップロード1ファイル最大5MB有料プランは1ファイル最大5GBで、本数は無制限。公式確認済
バージョン履歴7日公式確認済
外部ゲスト10有料プランは無制限。ゲストは組織外の協力者を指します。公式確認済
Notion AI体験版公式表記は「Notion AIの体験版」。フリーとプラスの両方に同じ表記が付いています。公式確認済
学生・教職員プラスプランを無料(上限1人)公式確認済

「無料は◯◯ブロックまで」という説明を見かけますが、公式の記載は条件付きでした。 1人で使っているぶんには、そこは止まりません。 公式ページで確認する

当研究所がまだ確かめていないこと

実際の請求額と消費税の乗り方―未検証
情報量が増えたときの表示・検索の速さ―未検証
書き出したときに何が失われるか―データベースの関数・リレーション・埋め込みがMarkdownでどうなるかは確認していません。未検証
メンバー2名以上のブロック上限の具体値―公式の料金ページには数値が書かれていませんでした。推測で埋めません。未検証
解約したあと、データがどう扱われるか―未検証

公式ページを読めば分かることと、使わないと分からないことを分けています。 下は全部「使わないと分からない」側です。

もう少し詳しく

「無料はブロック1,000個まで」ではなくなっている

Notionの無料プランを調べると、いまでも「ブロック数に上限がある」という説明によく出会います。 公式の料金ページを開くと、こう書かれていました(2026年9月2日確認)。

フリープランのワークスペースを自分だけで使用している場合は、お好きなだけページやブロックを追加できます。

つまり1人で使っているかぎり、ブロックでは止まりません。制限がかかるのはメンバーが2名以上のときで、 上限に達したあとも既存のブロックは閲覧・編集・整理ができ、新しいブロックを追加できなくなるという書き方でした。

ここは古い情報が残りやすいところです。1人で使う予定なら、ブロック数は課金を考える理由になりません。

1人で使うときに先に当たるのは、容量と時間のほう

代わりに無料プランで効いてくるのは、次の3つでした。

  • ファイル1つにつき5MBまで(有料は1ファイル5GBまで・本数無制限)
  • バージョン履歴は7日
  • 外部ゲストは10人まで

スクリーンショットを貼るだけならしばらく持ちます。ただ、録音や動画、少し大きめのPDFを置き始めると、 5MBはすぐに来ます。「書けなくなる」のではなく「貼れなくなる」形で止まる、と考えておくと近いはずです。

⚠️ ここまでは公式ページに書かれている条件です。実際にどのくらいで詰まるかは、当研究所は測っていません。

料金ページが最初に見せている金額は、月払いの額ではない

これが今回いちばん引っかかった点でした。

Notionの日本語の料金ページを開くと、プラスは¥1,650と表示されます。 ただしページ上部の支払い方法の選択が、開いた時点で「年払い」になっています。

「月払い」に切り替えると、同じプラスが¥2,000になりました。ビジネスも同じで、 年払いなら月あたり¥3,150、月払いなら¥3,800です。当研究所は両方を実際に切り替えて確認しています。

差は月350円ですが、月払いのつもりで¥1,650を見ていると、最初の請求で1年分の判断を迫られます。 比較記事に並んでいる「Notionは月額1,650円」という数字は、たいてい年払いのほうです。 自分がどちらを選ぶつもりなのか、先に決めてから料金ページを見たほうが早いと思います。

それでも、判断の分かれ目は金額ではない

ここまで料金の話をしておいて何ですが、NotionとObsidianで迷っている場合、 月350円の差はたぶん決め手になりません。

分かれるのは書いたものがどこに置かれるかです。Notionはクラウドに置き、 Obsidianは自分のパソコンの中にMarkdownファイルとして置きます。 共有したいならNotion、手元に持っておきたいならObsidian、という分かれ方をします。

この判断は条件で答えが変わるので、別のページに分けました。 9つの条件で並べたものがNotionとObsidian、どちらが自分に向いているかで、 先に答えだけ知りたいなら6問の診断のほうが早いかもしれません。 もう片方のObsidianのページも置いてあります。料金の考え方がまったく違っていて、 本体は無料で、有料なのは同期だけです。

最終判断

Notionでいい人

  • 共有・共同編集が目的の中心にある人
  • 1人で使うなら、無料のまま始めて、5MBの壁か履歴7日の壁に当たってから課金を考える人

別のサービスを見たほうがいい人

  • 手元のファイルとして所有し続けたい人(→ Obsidianのページを見てください)
  • 月額を最安にしたい人(年払い前提の¥1,650と、月払いの¥2,000は別の金額です)

⚠️ このページは公式情報の整理です。当研究所はNotionの有料プランを契約していないため、 「使ってみて良かった/悪かった」は1行も書いていません。

料金と無料枠は変わります。最後は公式で確かめてください。

このページに書いたNotionの料金・規約は、当研究所が 2026.09.02 に公式サイトで確認した時点のものです。 海外サービスは改定も為替の影響もあるので、契約の前に必ず公式の現在値を見てください。

このページでまだ確かめていないこと

  • これは広告リンクではありません。Notionのアフィリエイトプログラムは2026年9月2日時点で新規募集を停止していることを公式ページで確認しています。当研究所は報酬を受け取っていません。
  • 料金ページは開いた直後が年払い表示です。月払いの金額を見たいときは、ページ上部で「月払い」に切り替えてください。
  • 当研究所は有料プランを契約していないため、実際の請求額を確認していません。

これは広告リンクではありません。Notionの紹介プログラムにまだ参加していないため、クリックしても当研究所には1円も入りません。参加した場合は、この場所に必ずPR表記を出します。

次に読める場所