AI初心者コーナー公式確認 2026.09.05

JIBUNMUKI›AI初心者コーナー›AIで何ができる?

仕事で使うイメージしかない人へ使い道は7つ。生活の側にもあります。

できることは無数にありますが、普通の人が実際に使うのは7つくらいです。書く・直す・まとめる・調べる・考える・学ぶ・相談する。この中から、今日ひとつ試すものを選んでください。全部覚える必要はありません。⚠️ できないことも後半に同じだけ書いています。

このページを読み終えると自分がまず試してみたいことを1つ見つけられる

7つの使い道

近いものが1つでもあれば、それが最初の1回です。

それぞれにそのまま打ち込める頼み方の例を付けました。 考えるのが面倒なら、コピーして自分の状況に置き換えるだけで動きます。

書く文章の書き出しで止まらなくなる

生活で
お礼状、町内会のお知らせ、学校への連絡帳、フリマアプリの商品説明
仕事で
お詫びのメール、日報、議事録の清書、求人への応募文

そのまま打ち込む例「取引先に納期が1週間遅れることを詫びるメールを書いて。相手は長い付き合いなので、堅すぎない言葉で。300字くらい」

ゼロから書かせるより、自分の下書きを直させるほうが早く終わります。「これを丁寧な言い方に直して」と貼り付けるのがいちばん失敗しません。

直す書いたものを、目的に合わせて整える

生活で
長すぎるLINEを短く、きつく見える文をやわらかく
仕事で
社内向けの文章を社外向けに、話し言葉を書き言葉に

そのまま打ち込む例「この文章、失礼に受け取られそうなところがあれば教えて。直した案も出して」

⚠️ 直させたあと、必ず自分で読み返してください。自分が言っていないことが足されていることがあります。

まとめる長いものを、読むかどうか決められる形にする

生活で
長い規約、保険の説明、学校からの配布物
仕事で
議事録、報告書、長いメールのやり取り

そのまま打ち込む例「この文章を、決まったこと・宿題・保留になったことの3つに分けて」

文章を貼り付けるだけで使えるので、いちばん最初に試すのに向いています。頼み方を考えなくて済みます。

調べる検索の言葉にしにくいことを聞ける

生活で
「この症状のとき何科に行けばいい?」「この条件だと補助金は出る?」
仕事で
「この用語、社内で説明するならどう言えばいい?」

そのまま打ち込む例「◯◯について調べて。出典のURLも一緒に出して」

🔴 ここがいちばん間違いが出やすい使い方です。出典を出させて、そのページを自分で開いて確かめてください。出典そのものが実在しないこともあります。

考える選択肢を並べてもらって、自分で選ぶ

生活で
引っ越し先の比べ方、贈り物のアイデア、旅行の組み立て
仕事で
企画の切り口、値付けの考え方、会議で聞かれそうな質問

そのまま打ち込む例「この案の弱いところを5つ挙げて。厳しめでいい」

答えを出させるより、選択肢や反論を出させるほうが役に立ちます。決めるのは自分です。

学ぶ分かるまで、同じことを何度でも聞ける

生活で
スマホの設定、確定申告の言葉、子どもの宿題の教え方
仕事で
新しいツールの使い方、業界用語

そのまま打ち込む例「中学生に説明するつもりで、もう一度お願い」「例えを使って説明して」

人に何度も聞き直すのは気が引ける、という場面で効きます。相手は疲れません。

相談する考えを声に出して整理する相手にする

生活で
言いにくいことの伝え方、家族との話し合いの進め方
仕事で
断り方、上司への相談の切り出し方

そのまま打ち込む例「こういう状況で、どう伝えれば角が立たないか。案を3つ出して」

⚠️ 医療・法律・お金の判断をここで決めないでください。専門家に相談すべきことは、専門家に。AIは「相談する前の整理」までです。

できないこと

先に知っておくと、がっかりしません。

最初の1回でうまくいかない人の多くは、AIが苦手なことを最初に頼んでいます。下の5つは、いまのAIには向いていません。

  • 会議に入って音声を録ること録音そのものは、AI本体ではできません。文字になったあとの要約はできます。→ 議事録にしたい場合
  • 今日の正確な情報を必ず知っていること検索機能を持っていますが、最新の料金や営業時間を必ず正しく答えるとは限りません。公式ページで確かめてください
  • あなたの代わりに責任を持つこと出てきた文章を使うかどうか、その結果どうなるかは、使う人の側にあります
  • 間違いを自分で教えてくれること「これは自信がありません」と言わずに書ききることがあります。間違いに気づくのは読む側の仕事です
  • 記憶が完全なこと同じことを聞いても前と違う答えが返ることがあります。大事なやり取りは自分で控えを取ってください

🔴 特に4つ目。AIは間違いを自分から教えてくれません。間違っていても困らないこと(下書き、言い回し、アイデア)から始めて、間違うと困ること(お金・健康・契約・提出物)は必ず自分で確認する。 この線引きだけ守れば、大きな失敗は起きにくくなります。

今日やるなら

いちばん失敗しない最初の1回。

手元にある長い文章を貼り付けて、「要点を3つにまとめて」と送る。

これが最初の1回に向いている理由は3つあります。頼み方を考えなくていいこと、結果が合っているかどうか自分で判断できること(元の文章が手元にあるので)、 そして間違っていても困らないことです。

材料は何でも構いません。保険の説明書、長いメール、規約、学校からのお知らせ。3つとも無料で今日できます。

FAQ

よくある質問

AIで最初に試すなら、何がいいですか?

長い文章の要約がいちばん失敗しません。頼み方を考えなくてよく、手元の文章を貼り付けて「要点を3つに」と書くだけで結果が出るからです。逆に、事実を調べさせる使い方は間違いが出やすいので、慣れてからをおすすめします。

仕事以外にも使い道はありますか?

あります。お礼状や学校への連絡、保険や規約の読み解き、贈り物のアイデア、スマホの設定の質問など、生活の側の使い道のほうが多いという人もいます。このページでは7つの使い道それぞれに、生活の例と仕事の例を並べています。

頼み方(プロンプト)を勉強する必要がありますか?

最初は必要ありません。友達に頼むときと同じ日本語で構いません。うまくいかないときは、日本語のまま「もっと短く」「もっとやさしく」と言い直せば直ります。コツがあるのは本当ですが、それは何度か使って不便を感じてからで間に合います。

ChatGPT・Claude・Geminiで、できることは違いますか?

このページに書いた7つの使い道は、3つともできます。当研究所は3社を同じ条件で比べた記録を持っていないため、どれが上手かは書いていません。まずは1つを無料で使ってみて、足りないと感じたときに他を試すので間に合います。