AI英会話 — 比較公式確認 2026.09.03
スピークとELSA Speak、どちらが自分に向いているか。
短い答え話す量を増やしたいならスピーク、音そのものを直したいならELSA Speak。ただし決め手はそれだけではありません。契約前に金額が分かるか、合わなかったときに戻せるか。 この2つは、そこがはっきり違います。
以下は8つの条件で分けたものです。⚠️ 点数も順位も付けていません。◎○△× のような記号も使っていません。使うと、どちらが上かの印象ができてしまうからです。
⚠️ 当研究所は、どちらも契約していません。このページに書いてあるのは公式サイト・公式FAQ・特定商取引法に基づく表示の記載だけです。 発音がどれくらい直るか、AIの応答が自然かは、使っていないので判定に入れていません。 出回っている「精度◯%」のような数字も引用していません。
8 CONDITIONS
条件で、答えが変わる。
01とにかく話す量を増やしたいスピーク
スピーク(Speak)
公式FAQは「AIとの英会話練習は無制限」と説明しています。動画レッスンで学び、声に出して練習し、その場でフィードバックを受ける流れです。
ELSA Speak
AIとのロールプレイは無制限と書かれていますが、それが付くのは上位のPremiumだけです。ELSA Proは「発音コーチングのみ」と位置づけられています。
公式確認済
02音そのもの(発音)を直したいELSA Speak
スピーク(Speak)
会話の中で出た不自然な表現をその場で直し、間違いから自分専用の復習レッスンが作られる形です。発音レッスンの本数は公式に記載がありません。
ELSA Speak
7,100種類以上の発音レッスンと公式トップに記載。スピーチ分析は発音・イントネーション・流暢さ・文法・語彙の5つに分けて判定します。
公式確認済
03自分のレベルを試験のスコア感で知りたいELSA Speak
スピーク(Speak)
公式に、試験スコアへの換算表示についての記載は見つかりませんでした。
ELSA Speak
総合評価をIELTS・TOEFL・TOEICなどで示すと公式に書かれています。⚠️ ELSAの換算であって、各試験団体の公式スコアではありません。
公式確認済
04パソコンでも練習したいスピーク
スピーク(Speak)
iOS / Android に加えてWebが案内されています。推奨環境は Android OS 7.0以上・iOS 15以上(特商法表記)。
ELSA Speak
アプリはApp Store・Google Playの案内で、ウェブから使えるものとして挙がっているのはスピーチアナライザーです。
公式確認済
05契約する前に金額を確かめたいELSA Speak
スピーク(Speak)
公式サイトに金額の記載がありません。特商法表記も「申込み手続の際に画面に表示される金額が料金となります」でした。
ELSA Speak
料金ページに金額が出ています。⚠️ ただし同じ公式の中で額が一致していません(下の表)。
公式確認済
06まず無料で触ってみたい目的による
スピーク(Speak)
7日間の無料体験で全機能。短期間で全部を見たい人向けです。期限のない無料プランの記載は見つかりませんでした。
ELSA Speak
各プラネット・トピック・ゲームタイプごとに無料レッスンが2つ、AI辞書機能も無料。日数の記載はありません。少しずつ試したい人向けです。
公式確認済
07合わなかったときに戻せるほうがいいELSA Speak
スピーク(Speak)
特商法表記に「商品の性質上、申込み手続完了後のお客様のご都合によるキャンセルはお受けできません」とあります。
ELSA Speak
公式FAQに、Web購入なら購入日から7日以内の返金リクエストが可能と書かれています。アプリ内購入はApple・Googleのポリシー次第です。
公式確認済
08実際に発音が直るのはどちらか― 未確認
スピーク(Speak)
当研究所は契約していません。話しやすさもフィードバックの精度も測っていないので、書けません。
ELSA Speak
同じく契約していません。採点の妥当性・厳しさを確かめていないので、書けません。
未検証
PRICE
片方は、金額が公表されていない。
比べようとして、最初に手が止まったのがここでした。スピークの欄が「―」で埋まっているのは、 調べ足りないからではなく、公式に金額が書かれていないからです。
| 項目 | スピーク(Speak) | ELSA Speak |
|---|---|---|
| 公式サイトに金額が出ているか | 出ていません(申込画面で表示) | 出ています(料金ページ) |
| 料金ページを開いた直後の表示 | ― | 3ヶ月タブ。Premium ¥3,000 → ¥2,100 / 月 |
| 1年プラン | ― | Premium ¥22,400 → ¥8,960 / Pro ¥11,200 → ¥6,720 |
| 3ヶ月プラン | ― | Premium ¥9,200 → ¥6,440(Proの3ヶ月は表示されませんでした) |
| 永久会員プラン | ― | Premium ¥145,467 → ¥28,500 / Pro ¥82,660 → ¥16,099 |
| 別の公式ページに出ている金額 | ― | 年間 ¥27,800 / 月あたり ¥2,316(税込と明記・トップページの比較表) |
| 無料で使える範囲 | 7日間の無料体験(全機能) | 各カテゴリに無料レッスン2つ + AI辞書機能 |
| 支払い方法 | Web=クレジットカード / アプリ=Apple・Googleの決済 | Web=Stripe の記載あり / アプリ=Apple・Googleの決済 |
公式確認済 公式ページで 2026.09.03 確認。 ⚠️ ELSAの「→」の左は取り消し線のついた金額、右が案内されている金額です。 ⚠️ ここに書いた額をそのまま予算にしないでください。次の章のとおり、同じ公式の中でも数字が一致していません。
調べていて、引っかかったこと
スピークは、公式サイトに金額が書かれていない
日本語ページも英語ページも開きましたが、プランごとの金額が出てきません。プラン名 (プレミアム / プレミアムプラス)と、その違いは書かれています。金額だけがない。
特定商取引法に基づく表示にはこうありました。
料金は契約プラン等により異なり、申込み手続の際に画面に表示される金額が料金となります。
英語版サイトも、価格は地域やプロモーションで変わり、アプリ内の表示が最も正確だと説明しています。つまり「スピークは月◯◯円」と固定の数字では言えません。比較記事に並んでいる金額は、誰かが自分の申込画面で見た数字か、どこかの時点の価格である可能性があります。
ELSAは金額が出ているが、公式の中で一致していない
では金額が出ているELSAのほうが比べやすいかというと、ここも素直ではありませんでした。 2026年9月3日に、同じ会社の日本語ページで次の数字を確認しています。
- 料金ページ(jp.elsaspeak.com)の1年プラン … ¥22,400 の取り消し線つきで ¥8,960
- トップページ(elsaspeak.com/ja/)の比較表 … 年間 ¥27,800(月あたり¥2,316・税込と明記)
- 料金ページ上部のバナー … 永久会員プランが82%オフで ¥25,999
- 同じ料金ページの永久会員プランの欄 … ¥28,500
最後の2つは同じページの上と下です。しかもそのバナーには「8月25日(火)〜31日(日)」と 掲載期間が書かれていました。見たのは9月3日です。
⚠️ どれかが間違いだと言いたいのではありません。割引の入れ方が複数あって、面ごとに更新の タイミングがずれているのだと思います。ただ、この状態で当研究所が「ELSAは月額◯◯円」と書けば、 読んだ人が申込画面で違う数字を見ることになります。だから固定の金額としては紹介しません。
ELSAで会話練習をしたいなら、安いほうのプランでは足りない
これは名前が似ていて混ざりやすいところです。ELSAには2つの製品があります。
- ELSA Premium — 公式の位置づけは「日常英語コーチング + 発音」
- ELSA Pro — 公式の位置づけは「発音コーチングのみ」
料金ページで並べて見ると、AIとの無制限ロールプレイ・すべての認定コース・ ウェブ版スピーチアナライザーの3つが、Premium にだけ付いていました。 「ELSAはAI英会話アプリ」という説明と、「Proは発音コーチングのみ」という公式の位置づけは、 同じものを指していません。金額だけを見て安いほうを選ぶと、会話練習が付いてこない可能性があります。
⚠️ ひとつ、そのまま読めない行もありました。公式の表では「10,000種類のレッスン」がPro側だけ○、 「7,100種類のレッスン」がPremium側だけ○になっています。上位プランのほうがレッスン数が 少なく見える形です。どちらが正しいかは表から確定できなかったので、判断を保留します。
戻せるかどうかは、買う前にしか選べない
いちばん実用的な差はここだと思いました。合わなかったときの扱いが、2社ではっきり違います。
ELSAの公式FAQには、Web購入なら購入日から7日以内の返金リクエストが可能と 書かれています(申請先は support@elsanow.io)。アプリ内購入はApple・Googleのポリシー次第で、 ELSAは直接関与しないとのことでした。返金の可能性を残したいならWebから買う、 という判断ができます。
一方スピークの特商法表記は「商品の性質上、申込み手続完了後のお客様のご都合による キャンセルはお受けできません」。公式FAQの「いつでも解約できます」は次回以降の購読を止める話で、 支払った分の話とは別だと読めます。⚠️ 当研究所が確認できるのは、両方の原文がこうなっている ところまでです。返金されるかどうかを、ここで断定はしません。
まだ書けないこと
- どちらも契約していません。実際の請求額を確認していません
- 同じ英文を両方に読ませていません。フィードバックの中身の違いは、これから測ります
- 発音がどれくらい直るかを測っていません。上の表で条件08を「未確認」にしているのはこのためです
- ELSAのIELTS・TOEFL・TOEIC換算を、実際のスコアと突き合わせていません
- 返金リクエストを出したことがありません。通るかどうかは分かりません
⚠️ 埋まったら書き足します。埋まる前に、それらしい数字で埋めることはしません。